特許

J-GLOBAL ID：200903061762976271

平板型画像形成装置及びその製造方法

発明者： 奥田 昌宏 ,  浅井 朗
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-326949
公開番号（公開出願番号）：特開平7-181902
出願日： 1993年12月24日
公開日（公表日）： 1995年07月21日
要約：

【要約】【目的】 行方向配線と列方向配線の間の電気的な絶縁を画像形成装置全体に亘って保持することができ、従来の製造装置によって歩留りよく容易に生産できる平板型画像形成装置及びその製造方法を提供する。【構成】 平板型画像形成装置が絶縁性基板と蛍光体を有していて前記絶縁性基板に対向するフェースプレートおよび前記フェースプレートを前記絶縁性基板に対して支持するための複数個のスペーサ部材さらにそれの画素に対応した電子放出素子を有していて、しかも前記絶縁性基板とは別に設けられた列方向に連なる短冊状絶縁性基板上に形成されていることを特徴とする平板型画像形成装置及びその製造法並びに前記スペーサ部材に前記電子放出素子が形成されて成ることを特徴とする平板型画像形成装置及びその製造法。

請求項（抜粋）：

少なくとも蛍光体と電子放出素子で構成され、行方向がn個、列方向がm個の画素を持つ平板型画像形成装置において、前記平板型画像形成装置が、絶縁性基板と、前記蛍光体を有していて前記絶縁性基板に対向するフェースプレート、および、前記フェースプレートを前記絶縁性基板に対して支持するための複数個のスペーサ部材、さらに、それぞれの画素に対応した電子放出素子を有していて、しかも、前記電子放出素子が前記絶縁性基板とは別に設けられた列方向に連なる短冊状絶縁性基板上に形成されていることを特徴とする平板型画像形成装置。