特許
J-GLOBAL ID:200903061764531587

信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041335
公開番号(公開出願番号):特開平5-242598
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 各領域のIDコードが異なる場合においても、音声信号の選択が可能となり混合されない音声信号が再生できる。【構成】 ヘッド2にて2つの再生信号が磁気テープ1より再生され、デジタルオーディオ再生回路3に供給されて、復調された後にID検出回路4,5に出力される。ここでIDコードが抽出されて比較処理回路6に出力される。比較処理回路6にて互いのIDコードが比較された結果、不一致となった場合には入力されたIDコードの組合わせを基に、複数の音声再生モードが生成され選択回路7に出力される。選択回路7では入力端子8を介し導入されるモード選択指定信号により、1つの音声再生モード信号が選択されて音声再生回路9に供給される。ここで供給された音声再生モード信号を基に、デジタルオーディオ再生回路3からの夫々の音声再生信号の音声データが必要なチャンネルに振分けられ、それに対応したスピーカ101 〜10n が選択される。そして音声データはD/A変換後に、選択されたスピーカに供給され出力される。
請求項(抜粋):
複数の属性データを有する複数の音声信号を記録する記録手段と、前記複数の音声信号を再生する再生手段と、前記再生手段からの前記音声信号から夫々の属性データを抽出する抽出手段と、前記抽出手段からの夫々の属性データを比較しその結果が不一致であるときには抽出した夫々の属性データから再生モードデータを生成する比較手段と、前記比較手段からの複数の再生モードデータから所望の再生モードデータを選択する選択手段と、前記選択手段からの選択した再生モードデータに応じて前記再生手段からの音声信号をチャンネルに振り分けそのチャンネルに対応したスピーカに出力する手段とを具備したことを特徴とする信号記録再生装置。
IPC (6件):
G11B 20/00 ,  G11B 20/02 ,  G11B 20/10 301 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/28 ,  H04S 7/00

前のページに戻る