特許
J-GLOBAL ID:200903061764598177

積層合成樹脂成形品を製造する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122776
公開番号(公開出願番号):特開平7-137124
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 積層合成樹脂成形品の製作を簡単化および改良することである。【構成】 射出成形される熱可塑性合成樹脂材料製本体2と、少なくとも一つの被覆層7とからなる積層合成樹脂成形品8を製造する方法の場合、本体を収容する射出成形金型の金型半部11a,12aが、プレス成形金型の補完的な金型半部12bと合致する位置に一時的にもたらされ、被覆層を本体にプレスして本体に積層する。射出成形と積層型付け工程または積層工程の間で、射出成形された本体2の被覆層7側が加熱される。積層合成樹脂成形品を製造する装置の場合には、第2の金型12の金型半部が、被覆層7を加えた本体2の輪郭に一致する輪郭を有するプレス成形金型の金型半部12bとして形成され、開放した金型半部の間に挿入可能な加熱装置21が第1の金型11または第2の金型12に付設されている。
請求項(抜粋):
射出成形される熱可塑性合成樹脂材料製本体と、少なくとも一つの被覆層とからなる積層合成樹脂成形品を製造する方法であって、本体を収容する射出成形金型の金型半部が、プレス成形金型の補完的な金型半部と合致する位置に一時的にもたらされ、被覆層が本体にプレスされて本体に積層される方法において、射出成形と積層型付け工程または積層工程の間で、射出成形された本体の被覆層側が加熱されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B29C 51/08 ,  B29C 45/04 ,  B29C 69/02 ,  B29L 9:00

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