特許
J-GLOBAL ID:200903061765092706
シフトレバーの球体部固定構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209774
公開番号(公開出願番号):特開平11-034681
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】球体部を安定に固定でき、かつ球体部外径の寸法管理を確実に行なえる安価なシフトレバーの球体部固定構造を提供する。【解決手段】所定部位に揺動支点となる球体部2を設けてなるシフトレバー1において、球体部2を半割り型の2個の半球状部材5,6で構成し、半球状部材5,6の内側面にシフトレバー1の外周面に嵌合する凹溝5a,5bを形成し、凹溝内面にシフトレバー1の貫通穴4に圧入される突起部5b,6bを対向して突設する。突起部5b,6bを貫通穴4に突起部の先端面が互いに当接する位置まで圧入することにより、半球状部材5,6をシフトレバー1に固定する。
請求項(抜粋):
所定部位に揺動支点となる球体部を設けてなるシフトレバーにおいて、上記球体部は半割り型の2個の半球状部材よりなり、上記半球状部材の内側面にシフトレバーの外周面に嵌合する凹溝が形成されるとともに、凹溝内面にシフトレバーの軸心方向へ突出する突起部が対向して形成され、シフトレバーには軸線と直交方向の貫通穴が形成され、上記突起部を貫通穴に突起部の先端面が互いに当接する位置まで圧入することにより、半球状部材をシフトレバーに固定したことを特徴とするシフトレバーの球体部固定構造。
IPC (4件):
B60K 20/02
, F16C 11/06
, F16H 59/04
, G05G 1/04
FI (4件):
B60K 20/02 A
, F16C 11/06 M
, F16H 59/04
, G05G 1/04 Z
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