特許
J-GLOBAL ID:200903061766297093

ユニークワード検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200854
公開番号(公開出願番号):特開2000-031933
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 高速無線通信システムにおいて、より短いユニークワードパターンでユニークワードを検出して、伝送効率を上げてフレーム同期を確立できるようにする。【解決手段】 UWゲート信号生成部2は、ユニークワードを検出する為のUWゲート信号(C)を生成する。ゲート回路3は、UWゲート信号(C)で受信信号(A)をマスクせさる。PN検出器5は、UWゲート信号(C)のアクティブハイの期間中に、予め設定されているユニークワード信号設定値と反転回路4の出力信号を比較し、一致、不一致であるかを検出し出力する。UW検出器6は、UWゲート信号(C)のアクティブハイの期間中に、予め設定されているユニークワード信号設定値とゲート回路3の出力信号を比較し、UW検出信号(E)を出力する。エラー検出器7は、PN検出器5の出力信号とUW検出器6の出力信号によりユニークワード検出を中止させる検出中止信号(D)を出力する。
請求項(抜粋):
受信信号における復調データの開始を検出する相関演算処理器と、前記相関演算処理器の出力信号に基づいて、ユニークワードを検出する期間を指定する為のゲート信号を生成して出力するユニークワード・ゲート信号生成部と、前記ユニークワード・ゲート信号生成部から出力されたゲート信号に基づく期間、前記受信信号を通過せさるゲート回路と、前記ゲート回路の出力信号を反転させる反転回路と、前記ユニークワード・ゲート信号生成部からゲート信号が出力されている期間に、予め定められたユニークワード信号設定値と前記反転回路の出力信号を比較し、一致、不一致を検出して検出結果を出力する疑似雑音検出器と、前記ユニークワード・ゲート信号生成部からゲート信号が出力されている期間に、予め定められた前記ユニークワード信号設定値と前記ゲート回路の出力信号を比較し、比較結果をユニークワード検出信号として出力するユニークワード検出器と、前記疑似雑音検出器の出力信号と前記ユニークワード検出器の出力信号によりユニークワード検出を中止させる信号を出力するエラー検出器とを備えていることを特徴とするユニークワード検出回路。
IPC (3件):
H04J 3/06 ,  H04B 1/707 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04J 3/06 A ,  H04J 13/00 D ,  H04L 11/20 D
Fターム (14件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE36 ,  5K028AA15 ,  5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028MM05 ,  5K028MM17 ,  5K028NN01 ,  5K028NN08 ,  5K030GA12 ,  5K030HC14 ,  5K030KA21 ,  5K030LA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-177931

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