特許
J-GLOBAL ID:200903061766917814

降坂路における車両用自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165346
公開番号(公開出願番号):特開平8-028694
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 降坂制御と通常制御とが必要以上に切換えられるのを防止すると共に、真に降坂制御から通常制御に復帰すべき状態のときには、速かに復帰できるようにする。【構成】 エンジンブレーキをより効かせる状態に維持する降坂制御が行われている最中に、アクセルが踏み込まれることにより当該降坂制御を解除する場合、所定の遅延時間を設定する。ここにおいてこの遅延時間はアクセルの踏み込み量が大きいときには長く、小さいときには短く設定する。
請求項(抜粋):
降坂路を走行中か否かを判断する手段と、アクセル解放を検出する手段と、を備え、降坂路を走行中と判断されたときに該降坂路に適した変速段とする降坂制御を実行すると共に、アクセルが踏込まれたと検出されたときに遅延時間経過後に該降坂制御を解除する降坂路における車両用自動変速機の制御装置において、アクセル開度を検出する手段と、前記遅延時間を、アクセル開度が所定値より大きいときは小さいときより長く設定する遅延時間設定手段と、を備えたことを特徴とする降坂路における車両用自動変速機の制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/16 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-049747

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