特許
J-GLOBAL ID:200903061768428560
搬送設備ならびに台車搬送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214428
公開番号(公開出願番号):特開平6-059731
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【構成】 吊り下げ搬送装置1は第1部材Aを所定速度(一定速度)で搬送し得、台車搬送装置10は自走台車13を無端状の下部搬送ライン22で自動走行し得る。自動走行は、検出装置12が誘導体11を検出することで、位置ずれを自動的に修正しながら行える。自走台車13が第1部材Aと同期走行中に、自走台車13の第2部材Bを第1部材Aに下方から組み込み得、固定を行える。この後に自走台車13は、下部搬送ライン22を高速で自動走行し第2部材Bの積み込み部へ達する。【効果】 床側は構造簡単な誘導体の敷設だけでよく、搬送ラインの変更は容易に行え、自走台車を使用することで、走行速度の変更を容易に行え、同期走行しない非作業ライン部では能率のよい高速走行を行え、下部搬送ラインでの使用台数を減少できる。
請求項(抜粋):
第1部材を支持搬送する吊り下げ搬送装置と、前記第1部材に組み込む第2部材を支持搬送する台車搬送装置とを有し、この台車搬送装置による下部搬送ラインは無端状で、その一部を、前記吊り下げ搬送装置による上部搬送ラインに上下で対向して形成し、前記台車搬送装置は、床側に設けた誘導体と、この誘導体を検出自在な検出装置を有しかつ第2部材の支持部を設けた自走台車とにより構成したことを特徴とする搬送設備。
IPC (4件):
G05D 1/02
, B61B 10/02
, B62D 65/00
, B65G 43/08
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