特許
J-GLOBAL ID:200903061768990381

発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191476
公開番号(公開出願番号):特開2000-022222
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【目的】 従来の波長変換物質を用いた発光ダイオードは、LEDチップを載置した反射ホーン内に波長変換物質を混合した樹脂をディッピングしてLEDチップ全周を波長変換物質混合樹脂により覆うものとされていた。そのため、波長変換物質の厚み等が均一ではなく、変換効率にバラツキが生じ均一な変換光が得られない等の問題点がある。そこで、均一な波長変換光が得られるLEDを得ることを目的とする。【構成】 反射ホーン内に、LEDチップを発光面が上面となるように載置してLEDチップの電極とリードを接続する。該LEDチップの上面には予め所定の密度、厚みに調整したシート状の波長変換素子をLEDチップと密接するように配設し、その周囲を反射ホーン内に形成した係合爪にて固定したものとする。
請求項(抜粋):
反射ホーンを形成したリードフレームと、該反射ホーン内に載置した発光ダイオードチップと、発光ダイオードチップからの放射光を波長変換する波長変換素子とを有し、これらを透光性材料により覆って封止した発光ダイオードであって、前記反射ホーン内には、前記透光性基板が反射ホーン上面側に位置し、前記電極が反射ホーン底面側にてリードフレームと電気的に接続するように配設した少なくとも1個以上の発光ダイオードチップを有し、前記波長変換素子は、波長変換物質とそれを保持する透光性基体とを含み、予め所定の密度、厚みとなるように調整されて層状に形成されており、前記反射ホーンには係合爪が形成され、前記発光ダイオードチップの上部となる位置にて、該係合爪により前記波長変換素子を固定していることを特徴とする発光ダイオード。
Fターム (12件):
5F041AA11 ,  5F041AA12 ,  5F041CA13 ,  5F041DA04 ,  5F041DA09 ,  5F041DA14 ,  5F041DA18 ,  5F041DA26 ,  5F041DA43 ,  5F041DA57 ,  5F041EE17 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (7件)
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