特許
J-GLOBAL ID:200903061771406461

簡易屋根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111104
公開番号(公開出願番号):特開平10-299148
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】上枠への装着が容易となるグレチャンを有する簡易屋根を提供する。【解決手段】簡易屋根の上枠に設けられる凹部4dに嵌め込まれて装着され、内部にパネル6の上縁が嵌め込まれる内空部14aを有する合成樹脂製のグレチャン14Aを備える。グレチャン14Aは、テーパー部14bと、一対の鍔14cと、各鍔14cとテーパー部14bとの間に形成される平面部14d、14hと、突起14gとからなる。突起14gは、平面部14d、14hにおける途中の部分に形成され、平面部14d、14hのトータル幅よりはるかに小幅に形成される。突起14gは、少なくともテーパー部14b側の面をR面または傾斜面に形成する。突起14gと鍔14cとの間の平面部14dを係止片4eによる挟持部とする。
請求項(抜粋):
簡易屋根の上枠に設けられる凹部に嵌め込まれて装着され、内部にパネルの上縁が嵌め込まれる内空部を有する合成樹脂製のグレチャンを備え、該グレチャンが、前記凹部内への挿入を容易化するテーパー部と、前記凹部の入口の対をなす係止片にそれぞれ係止される一対の鍔と、該各鍔と前記テーパー部との間にそれぞれ形成される平面部と、該各平面部における途中の部分にそれぞれ平面部の幅よりはるかに小幅に形成された突起とからなり、該各突起は、少なくともテーパー部側の面をR面または傾斜面に形成し、該各突起と鍔との間の平面部を前記係止片による挟持部としたことを特徴とする簡易屋根。

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