特許
J-GLOBAL ID:200903061774448254

雌型コネクタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135313
公開番号(公開出願番号):特開平5-326103
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 接触子を形成する際にプレス工程から組立工程までの流れを連続的に行うことができ、また接触部にクラックが生じることがなく、メッキが確実に定着した接触子を有するコネクタを提供すること。【構成】 予め第1プレス工程で、板状のフープ材10の、打ち抜かれる複数の接触子の接触部に相当する部分に、凸部11を形成する。次に、メッキ工程で、フープ材10の凸部11に、金メッキ12を施す。次いで、第2プレス工程で、先ずフープ材10から複数の接触子片13を打ち抜くと共に、接触部13a側を若干凸部11の突出方向へ曲げ、同時に凸部11を張り出すように折り曲げる。最後に接触子片13を分離して組立工程でインシュレータ15内に組み込む。
請求項(抜粋):
複数の接触子が打ち抜かれるフープ材の接触部に相当する部分に凸部を形成する第1プレス工程と、前記フープ材の凸部に、導電性の良好な金属メッキを施すメッキ工程と、フープ材から複数の接触子を打ち抜くと共に、前記凸部を張り出すように接触子を折り曲げる第2プレス工程と、接触子をインシュレータ内に夫々組み込む組立工程とを順次経ることを特徴とする雌型コネクタの製造方法。
IPC (2件):
H01R 43/16 ,  H01R 43/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-058486

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