特許
J-GLOBAL ID:200903061777733960

障害対応システム及び障害対応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196317
公開番号(公開出願番号):特開平7-049821
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】端末装置と管理装置のそれぞれに通信手段を具えたネットワークシステムにおいて、端末装置での同じ障害の再発生に対して、障害回復を効率良く処理できるようにし、かつ無駄なトラフィックが発生しないようにする。【構成】ノードAで発生した障害コードに対応する障害回復処理がメモリ12に登録されているかどうかを検索部13で調べ、ない場合は要求部14により障害コードを管理ノード20に通知する。管理ノード20は受信した障害コードに対応する障害回復処理をノードAに送信する。ノードAの要求部14は受信した障害回復処理を障害コード対応付けてメモリ12に登録し、実行部15で回復処理を実行する。以後、発生した障害コードがメモリ12に登録されているかどうかを検索部13で検索し、同じ障害コードが登録されているときは、実行部15により、メモリ12に登録された障害対応データを用いて障害回復を実行するようにした。
請求項(抜粋):
障害を検出する障害検出手段と、前記障害検出手段により検出された障害に対応する障害コードを発生する障害コード発生手段と、障害対応データを障害コードと対応付けて記憶する記憶手段と、前記障害コード発生手段で発生した障害コードに対応する障害対応データが前記記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段で前記障害コードに対応する障害対応データが前記記憶手段に記憶されていないと判断されたときは、少なくとも当該障害コードを含む障害情報を管理装置に対して通知する障害通知手段と、前記通知手段により通知した障害情報に対応して管理装置から送信された障害対応データを受信する障害対応データ受信手段と、前記受信した障害対応データを障害コードと対応付けて前記記憶手段に記憶する障害対応データ登録手段と、前記判断手段において前記障害コード発生手段で発生した障害コードに対応する障害対応データが前記記憶手段に記憶されていると判断されたとき、あるいは前記障害対応データ登録手段による障害対応データの登録に対応して、少なくとも当該障害コードに対応する障害対応データを用いて障害に対応する障害対応手段と、を具えた端末装置と、前記端末装置から通知された障害情報に対応する障害対応データを該端末装置に送信する障害対応データ送信手段と、を具えた管理装置と、からなる障害対応システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 11/00 330 ,  G06F 15/00 320

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