特許
J-GLOBAL ID:200903061778004512

クリティカルパス作成装置および作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361632
公開番号(公開出願番号):特開2004-192485
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】医療計画および記録を行う医師或いは医療担当者が適切な医療計画および記録を容易に迅速に作成することを支援する。【解決手段】共通処置項目別分類と、特有処置項目分類とに分別された分類毎に患者の初期条件、実施条件、イベントを内容とする医療行為名別のクリティカルパス処置データ群を格納するデータベースと、入力された患者識別データについて、医療行為名別のクリティカルパス処置データ群から患者の医療行為データに合致するクリティカルパス処置データ群を選択して患者用のクリティカルパス処置データ群を作成し、特定患者の初期条件を基準として実施条件、イベントを含む治療第1日目以降の患者処置用のクリティカルパス処置データを作成し、また、実施条件、イベントを基準として治療第2日目以降の患者処置用のクリティカルパス処置データを作成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
疾患名、疾患に対する治療方法、治療方法に対する作業項目を含む医療行為が患者の初期条件に関わらず原則実施する処置項目としての共通の共通処置項目に、および患者の初期条件によって左右される処置項目としての特有処置項目に分類され、患者の初期条件と、並びに課題達成状況と課題達成状況に対応する処置の手段を表す実施条件および検査結果と検査結果に対応する処置の手段および患者の状態と患者の状態に対応する処置の手段を表すイベントを条件として分類された少なくとも2つのクリティカルパス処置データ群を格納するデータベースと、入力された特定患者識別データについて特定患者の初期条件が入力されると少なくとも2つのクリティカルパス処置データ群から、患者の初期条件で分類された患者処置用のクリティカルパス処置データ群を使用して、治療第1日目以降の特定患者処置用のクリティカルパス処置データを作成する処理手段を有し、 治療第1日目以降の特定患者処置用のクリティカルパス処置データに基づいて、特定患者識別データについての医療行為データ毎、共通処置項目および特有処置項目毎に患者についての実施条件およびイベントを画面に表示する画面表示手段を有すること を特徴とするクリティカルパス作成装置。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  A61G12/00
FI (3件):
G06F17/60 126Z ,  G06F17/60 126K ,  A61G12/00 Z
Fターム (1件):
4C341LL30

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