特許
J-GLOBAL ID:200903061781385829
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265474
公開番号(公開出願番号):特開2003-076172
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】より早い昇温(立上り)を可能にすることができる定着装置を提供する。【解決手段】 定着ローラ1には導電性磁性体層1aを設け、また内面に接触物を有していないだけでなく、内面全体にわたって接触物を有していない構成とする。コイル3の保持部材4は、非導電軟磁性体を使用する。断熱材5は、非磁性、非導電材料を使用する。定着ローラ1を昇温させるためにコイル3により交番磁束を与えるとコイル3自体も昇温するが、定着ローラ1とコイル3の間に断熱材5を配してあるので、定着ローラ1からコイル3に熱が移動することを防止でき、コイル3の昇温を抑えることができる。また、定着ローラ1がニップ部6の内面に接触物を有していないので、定着ローラ1で発熱した熱が伝熱により奪われることがなく、断熱材5の使用とあわせて急速な昇温が可能となる。
請求項(抜粋):
電子写真方式により形成された未定着画像を熱と圧力で記録材に定着させる誘導加熱型の定着装置において、誘導磁束を発生させるコイルが導電性磁性体層を有する被加熱体の外部にあって、該被加熱体のニップ部内面に接触物を有せず、コイルと被加熱体の間に断熱材を設けてなることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/20 103
, H05B 6/14
FI (3件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/20 103
, H05B 6/14
Fターム (13件):
2H033AA30
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BB03
, 2H033BB13
, 2H033BE06
, 3K059AB19
, 3K059AD02
, 3K059AD07
, 3K059AD35
, 3K059CD72
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開昭61-261763
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誘導加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-374940
出願人:シャープ株式会社
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加熱部材、像加熱装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-314821
出願人:キヤノン株式会社
-
定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-365752
出願人:キヤノン株式会社
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-013641
出願人:株式会社東芝
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-229909
出願人:ミノルタ株式会社
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審査官引用 (8件)
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特開昭61-261763
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特開昭61-261763
-
特開昭61-261763
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誘導加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-374940
出願人:シャープ株式会社
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加熱部材、像加熱装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-314821
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-365752
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-013641
出願人:株式会社東芝
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-229909
出願人:ミノルタ株式会社
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