特許
J-GLOBAL ID:200903061781904052

針状ころ軸受用保持器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170030
公開番号(公開出願番号):特開平9-236130
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 ポケット案内面の精度を確保しつつ、その後加工を不要とし、保持器精度の向上、製造コストの低減を図る。【解決手段】 保持器1は、薄肉部1aの内壁面と両厚肉部1bの内壁面とが、それぞれ、中央側に傾斜したテーパ壁面1dで連続し、かつ、ポケット1cの案内面1c1がピッチ円PCD上においてせん断面qになっている。
請求項(抜粋):
中央部分が薄肉で、両端部分が厚肉になった断面略コ字形の環体からなり、中央部分の薄肉部から両端部分の厚肉部の一部領域に跨がって打ち抜かれたポケットを有する針状ころ軸受用保持器において、前記薄肉部の内壁面と前記両厚肉部の内壁面とが、それぞれ、中央側に傾斜したテーパ壁面で連続し、かつ、針状ころを案内する前記ポケットの案内面が、ピッチ円上においてせん断面であることを特徴とする針状ころ軸受用保持器。
IPC (2件):
F16C 33/46 ,  B21D 28/34
FI (2件):
F16C 33/46 ,  B21D 28/34 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭47-014841
審査官引用 (1件)
  • 特公昭47-014841

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