特許
J-GLOBAL ID:200903061782377633

かしめ結合方法および結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047477
公開番号(公開出願番号):特開平5-212468
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 メッキ層破壊等の弊害をもたらす溶接によらずに2つの部材を低コストで結合し、しかも、結合される部材の厚さを厚くすることなく、結合部およびその付近の強度を大きくする。【構成】 第一の部材1の穴と補強板8の穴とに第二の部材4の一部を挿通するとともに第一の部材1と補強板8とを重ね合せた上、第二の部材4を塑性変形して第一の部材1および補強板8をかしめることにより、第一の部材1と第二の部材4とを結合する。補強板8が第一の部材1と第二の部材4との結合部およびその付近に重ね合わされるので、第一の部材1の厚さを厚くすることなく、前記結合部およびその付近の強度を増大することができる。
請求項(抜粋):
穴を設けられた第一の部材と、穴を設けられた補強板と、第二の部材とを用意し、前記第一の部材の穴と前記補強板の穴とに前記第二の部材の一部を挿通するとともに前記第一の部材と前記補強板とを重ね合せた上、前記第二の部材を塑性変形して前記第一の部材および前記補強板をかしめることにより、前記第一の部材と前記第二の部材とを結合することを特徴とするかしめ結合方法。
IPC (2件):
B21D 39/00 ,  B21D 39/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭62-037253

前のページに戻る