特許
J-GLOBAL ID:200903061783027601

断熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304053
公開番号(公開出願番号):特開平8-158500
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 自然エネルギーを有効に利用することが可能な通気構造建築物の通気・通湿性を向上させる。【構成】 矩形板状に形成された基板部12の両側部に立壁部13を形成し、基板部12の上部に凹部14を形成する。基板部12に複数の貫通孔15を形成する。立壁部13の上部に、長手方向へ亘って割溝16を形成して、割溝16を境として外側を、内側へ弾性変形可能な可動片部17とする。垂木1間に断熱材11を嵌め込むことにより、可動片部17と垂木1とを密着させた状態に断熱材11を設置し、上方より外装材4を取り付ける。外装材4と断熱材11とによって囲われた空間を、貫通孔15によって内部空間と連通された通気層21とする。
請求項(抜粋):
隣り合う垂木、柱または根太等の支持材間に取り付けられる断熱材であって、矩形板状の基板部と、該基板部の両側部に立ち上げられて上面側に凹所を形成する立壁部とを有してなり、前記基板部には、表裏に貫通する貫通孔が形成されてなり、前記支持材に前記凹所側から板材を貼り付けることにより、該板材と前記凹所とによって、前記貫通孔と連通した通気層が形成されることを特徴とする断熱材。
IPC (2件):
E04B 1/80 ,  E04D 12/00

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