特許
J-GLOBAL ID:200903061783286887

耐水性球状シリカを吸着剤とするガス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331185
公開番号(公開出願番号):特開2003-126646
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 吸着剤を用いて排ガスに含まれるメタノール等の水溶性化合物を除去する際に、吸着剤の破砕を防止でき、効率よく且つ安定した運転が可能なガス処理方法を提供する。【解決手段】 水溶性化合物を含有する被処理ガス1を吸着剤11と接触させて該被処理ガス1中の該水溶性化合物を該吸着剤11に吸着せしめ、該吸着剤11に吸着された該水溶性化合物を加熱により脱着して該吸着剤11を再生し、再生された吸着剤11が再び被処理ガス1と接触するように移動しながら該被処理ガス1を連続して処理するガス処理方法であって、前記吸着剤11として、耐水性Nが45%以上である耐水性球状シリカを用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
水溶性化合物を含有する被処理ガスを吸着剤と接触させて該被処理ガス中の該水溶性化合物を該吸着剤に吸着せしめ、該吸着剤に吸着された該水溶性化合物を加熱により脱着して該吸着剤を再生し、再生された吸着剤が再び被処理ガスと接触するように移動しながら該被処理ガスを連続して処理するガス処理方法であって、前記吸着剤として、下記式(1);N=(W/W0)×100...(1)、N:当該吸着剤の耐水性(%)、W0:当該吸着剤を水に浸漬したものの粒子の全個数(個)、W:W0のうち割れの発生しなかったものの個数(個)、で定義される耐水性Nが45%以上である耐水性球状シリカを用いることを特徴とするガス処理方法。
IPC (6件):
B01D 53/44 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/81 ,  B01J 20/10 ,  B01J 20/28 ,  B01J 20/34
FI (8件):
B01J 20/10 A ,  B01J 20/10 C ,  B01J 20/28 A ,  B01J 20/28 Z ,  B01J 20/34 D ,  B01J 20/34 H ,  B01D 53/34 117 B ,  B01D 53/34 ZAB
Fターム (24件):
4D002AA33 ,  4D002AA40 ,  4D002AB03 ,  4D002BA04 ,  4D002CA08 ,  4D002DA41 ,  4D002DA46 ,  4D002EA06 ,  4D002EA08 ,  4D002FA01 ,  4D002GA01 ,  4D002GB12 ,  4D002GB20 ,  4D002HA01 ,  4G066AA05B ,  4G066AA22B ,  4G066BA09 ,  4G066BA20 ,  4G066BA26 ,  4G066BA38 ,  4G066CA04 ,  4G066CA51 ,  4G066DA02 ,  4G066GA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
  • 吸着剤及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-078875   出願人:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
  • 特開昭53-057240
  • 特開昭53-057240
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