特許
J-GLOBAL ID:200903061784331037
レーザ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048024
公開番号(公開出願番号):特開2000-252551
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 シャッタが破損したり、或いは装置内部の部品が劣化したり、損傷してしまうことを防止できるようにする。【解決手段】 制御回路9は、レーザ発振器2の駆動に先立って駆動回路8に起動信号Dを出力する。駆動回路8は、起動信号Dに応じて直流電流からなる起動電流を出力してからパルス電流からなる保持電流をロータリソレノイド6に出力する。すると、ロータリソレノイド6が励磁されてシャッタ5を開放位置に移動すると共にその開放位置に省電力状態で保持するので、出射窓4が開放される。この状態で、レーザ発振器2を駆動することによりレーザ光が出射窓4から出射される。このとき、保持電流が低下してシャッタ5が開放位置から退出したときは、フォトインタラプタ7がそのことを検出するので、制御回路9は起動信号Dを再出力する。この結果、シャッタ5は開放位置に直ちに移動復帰される。
請求項(抜粋):
レーザ発振器のレーザ光路を遮断した閉鎖位置とそのレーザ光路を開放した開放位置との間で移動可能に設けられたシャッタと、非通電状態では前記シャッタを前記閉鎖位置に付勢状態で移動していると共に通電状態では前記シャッタを前記開放位置に付勢力に抗して移動する開閉手段と、起動指令が与えられたときは前記開閉手段に前記シャッタを前記開放位置に移動するのに必要な起動電流を通電してから前記シャッタを前記開放位置に保持するのに必要な保持電流を通電すると共に停止指令が与えられたときは保持電流の通電を停止する駆動手段と、前記レーザ発振器が駆動するのに先立って前記駆動手段に起動指令を与えると共に前記レーザ発振器が停止してから前記駆動手段に停止指令を与える制御手段とを備えたレーザ装置において、前記シャッタが前記開放位置から退出したことを検出する検出手段を備え、前記制御手段は、前記レーザ発振器の駆動状態で前記検出手段により前記シャッタが前記開放位置から退出したことを検出したときは、前記駆動手段に起動指令を再度与えることを特徴とするレーザ装置。
IPC (4件):
H01S 3/00
, B23K 26/00
, B23K 26/06
, H01S 3/101
FI (4件):
H01S 3/00 B
, B23K 26/00 Q
, B23K 26/06 J
, H01S 3/101
Fターム (10件):
4E068CA18
, 4E068CB01
, 4E068CC06
, 4E068CD10
, 5F072JJ05
, 5F072JJ09
, 5F072JJ11
, 5F072KK30
, 5F072MM05
, 5F072YY07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-191117
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特開平2-266581
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特開昭63-133686
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レーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-322510
出願人:日本電気株式会社
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レーザ照射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-180515
出願人:株式会社トプコン
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