特許
J-GLOBAL ID:200903061787599189

潜在捲縮発現性ポリエステル糸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-019785
公開番号(公開出願番号):特開2001-207336
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は、従来問題となっていた発色性を改善し、しかも糸斑の小さなストレッチ性に優れた高品位の布帛を得ることができる潜在捲縮発現性ポリエステル糸の製造方法を提供するものである。【解決手段】極限粘度差Δ[η]が0.10以下で、ポリエステルとスルホン酸金属塩または有機塩を有する構成単位を全酸成分に対し1〜7mol%共重合した改質ポリエステルを、30重量%/70重量%〜70重量%/30重量%の複合比でサイドバイサイド複合糸または偏心芯鞘複合糸として紡糸した糸を多段延伸する際、1段目の延伸温度85°C以上、1段目の延伸倍率をNDR×1.00以上、トータル延伸倍率をNDR×1.20以上として延伸することを特徴とする潜在捲縮発現性ポリエステル糸の製造方法。NDR:自然延伸倍率
請求項(抜粋):
極限粘度差Δ[η]が0.10以下で、ポリエステルとスルホン酸金属塩または有機塩を有する構成単位を全酸成分に対し1〜7mol%共重合した改質ポリエステルを、30重量%/70重量%〜70重量%/30重量%の複合比でサイドバイサイド複合糸または偏心芯鞘複合糸として紡糸した糸を多段延伸する際、1段目の延伸温度85°C以上、1段目の延伸倍率をNDR×1.00以上、トータル延伸倍率をNDR×1.20以上として延伸することを特徴とする潜在捲縮発現性ポリエステル糸の製造方法。NDR:自然延伸倍率
Fターム (23件):
4L041AA07 ,  4L041AA08 ,  4L041BA02 ,  4L041BA05 ,  4L041BA09 ,  4L041BA22 ,  4L041BA24 ,  4L041BA34 ,  4L041BA35 ,  4L041BA37 ,  4L041BA42 ,  4L041BC04 ,  4L041BC17 ,  4L041BC20 ,  4L041BD20 ,  4L041CA06 ,  4L041CA12 ,  4L041CA16 ,  4L041CB05 ,  4L041DD01 ,  4L041DD04 ,  4L041DD15 ,  4L041DD21

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