特許
J-GLOBAL ID:200903061788500755

電気透析方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164972
公開番号(公開出願番号):特開平8-024587
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、上記弱酸または弱塩基の製造に適用される電気透析において、該目的物を最良の収率で且つ良好なエネルギー効率で運転する方法を提供することを目的とする。【構成】陽極と陰極の間に、陽イオン交換膜または陰イオン交換膜とバイポーラ膜を順に配列させて、塩基室と塩室、または酸室と塩室を形成させ、塩室に弱酸の塩、または弱塩基の塩を供給して電気透析を行い、該塩室に弱酸または弱塩基を生成させる電気透析方法において、該電気透析を回分式で運転し、且つこの電気透析中の塩室室液の導電率を経時的に測定し、生成した弱酸または弱塩基の解離に基づく導電率の値まで低下し、該導電率の変化が実質的になくなった時点で、生成した弱酸または弱塩基を取得することを特徴とする電気透析方法。
請求項(抜粋):
陽極と陰極の間に、陽イオン交換膜または陰イオン交換膜とバイポーラ膜を順に配列させて、塩基室と塩室、または酸室と塩室を形成させ、塩室に弱酸の塩、または弱塩基の塩を供給して電気透析を行い、該塩室に弱酸または弱塩基を生成させる電気透析方法において、該電気透析を回分式で運転し、且つこの電気透析中の塩室室液の導電率を経時的に測定し、該導電率の変化がなくなった時点の近傍で、生成した弱酸または弱塩基を取得することを特徴とする電気透析方法。
IPC (4件):
B01D 61/44 500 ,  B01D 61/44 510 ,  B01D 61/46 500 ,  C02F 1/469
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭33-002023
  • 特開昭64-038193
  • 特開昭49-009481
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