特許
J-GLOBAL ID:200903061788733903

車両用コンビネーシヨンメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305652
公開番号(公開出願番号):特開平5-118883
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 車両用コンビネーションメータにおいて、メータ正面への実際の日射領域及びその日射量に応じて各メータ光源を独立に調光する。【構成】 スモークガラス1から反射してくる直射光に対するメータフード裏面2の受光領域に、複数個の光センサ3を配列する。これらの光センサの検知信号レベルからスモークガラス1に対する直射光の日射量を判断する日射量判断手段4と、直射光の日射角によって変化する各検知信号間の相対的なレベル差状態からスモークガラス1に対する直射光の日射パターンを判断する日射パターン判断手段5と、判断された日射パターンへ位置的に対応する光源7の輝度を判断された日射量に応じて上昇させる調光手段6とを付属させる。
請求項(抜粋):
前面のスモークガラスの背後から複数の光源によりメータ表示を行うようになったメータが、インストルメントパネルのメータフード内に配置されると共に、スモークガラスが、直射光を斜め上方のメータフード裏面へ反射する方向へ傾斜している車両用コンビネーションメータにおいて、スモークガラスから反射してくる直射光に対するメータフード裏面の受光領域に、複数個の光センサを配列すると共に、前記光センサの検知信号レベルから前記スモークガラスに対する直射光の日射量を判断する日射量判断手段と、直射光の日射角によって変化する前記各検知信号間の相対的なレベル差状態から前記スモークガラスに対する直射光の日射パターンを判断する日射パターン判断手段と、判断された前記日射パターンへ位置的に対応する前記光源の輝度を判断された前記日射量に応じて上昇させる調光手段とを備えたことを特徴とする車両用コンビネーションメータ。

前のページに戻る