特許
J-GLOBAL ID:200903061789313932

高分子量化されたポリエステル樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067981
公開番号(公開出願番号):特開平8-259686
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【構成】 ポリエステル樹脂100重量部をアルカリ金属塩0.001〜5重量部と下記の一般式(I)及び/又は(II)で示される亜リン酸エステル0.1〜20重量部の存在下溶融混練することを特徴とする高分子量化されたポリエステル樹脂の製造方法。【化1】(式中、R1 、R2 及びR3 は水素原子、炭素数1〜30の置換若しくは非置換の脂肪族炭化水素又は置換若しくは非置換のアリール基を表す。)【化2】(式中、R4 及びR6 は炭素数6〜30の置換若しくは非置換のアリール基を表す。R5 は炭素数4〜18のアルカンテトライル基を表す。)【効果】 モノマーを介することなく高分子量化されたポリエステル樹脂が得られ、かかる樹脂は、機械的強度、耐熱性及び耐薬品性を向上させる有用な材料である。
請求項(抜粋):
ポリエステル樹脂100重量部を、アルカリ金属塩0.001〜5重量部と下記の一般式(I)及び/又は(II)で示される亜リン酸エステル0.1〜20重量部の存在下溶融混練することを特徴とする高分子量化されたポリエステル樹脂の製造方法【化1】(式中、R1 、R2 及びR3 は水素原子、炭素数1〜30の置換若しくは非置換の脂肪族炭化水素基又は置換若しくは非置換のアリール基を表す。但しR1 、R2 及びR3 のうち少なくとも1個は置換若しくは非置換のアリール基である。)【化2】(式中、R4 及びR6 は炭素数6〜30の置換若しくは非置換のアリール基を表す。R5 は炭素数4〜18のアルカンテトライル基を表す。)
IPC (5件):
C08G 63/91 NLL ,  C08G 63/692 ,  C08K 3/24 ,  C08K 5/524 KKD ,  C08L 67/00 KJR
FI (5件):
C08G 63/91 NLL ,  C08G 63/692 ,  C08K 3/24 ,  C08K 5/524 KKD ,  C08L 67/00 KJR

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