特許
J-GLOBAL ID:200903061789806513

差動トランスを使用した位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098052
公開番号(公開出願番号):特開平7-280587
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 0点調整ボリウムと感度調整ボリウムとを、簡単かつ容易に、しかも短時間に正確に調整できるようにする。【構成】 位置検出装置は、差動トランス1の二次コイル1Bに接続された0点調整ボリウム2と、0点調整ボリウム2に接続された感度調整ボリウム3と、感度調整ボリウム3の摺動子端子3Bに入力側を接続している高入力インピーダンスアンプ4とを備える。感度調整ボリウム3の摺動子端子3Bはアース側から切り離して高入力インピーダンスアンプ4の入力側に接続し、あるいは、0点調整ボリウム2と感度調整ボリウム3の間にバッファーアンプ6を接続している。
請求項(抜粋):
差動トランス(1)と、この差動トランス(1)の一次コイル(1A)に交流を供給する交流電源(5)と、差動トランス(1)の二次コイル(1B)に接続された0点調整ボリウム(2)と、この0点調整ボリウム(2)に接続された感度調整ボリウム(3)と、感度調整ボリウム(3)の摺動子端子(3B)に入力側を接続している高入力インピーダンスアンプ(4)とを備え、0点調整ボリウム(2)は、摺動子端子(2B)を感度調整ボリウム(3)の片方の固定端子(3A)に、固定端子(2A)を差動トランス(1)の二次コイル(1B)に接続しており、さらに、一方の固定端子(3A)を0点調整ボリウム(2)の摺動子端子(2B)に接続している感度調整ボリウム(3)は、他方の固定端子(3A)を交流的なアース側に、摺動子端子(3B)を交流的なアース側から切り離して高入力インピーダンスアンプ(4)の入力側に接続している差動トランスを使用した位置検出装置。
IPC (2件):
G01D 5/22 ,  G01B 7/00

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