特許
J-GLOBAL ID:200903061791483454

液晶光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168706
公開番号(公開出願番号):特開2000-356763
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 消光比、クロストーク等の重要な特性を低下させることが無く、かつ光路切り替え時の応答速度の高速化を達成すること。【解決手段】 入射光L1の入射する偏光分離手段4と、偏光分離手段4で分離されたP偏光とS偏光が共に入射する液晶セル1と、P偏光とS偏光を合波して出射光L2として外部へ出射する偏光合成手段5とを備えており、液晶セル1は、トータルセルギャップが一枚の90°ツイストネマチック液晶セルのセルギャップと同等となる2枚の45°ツイストネマチック液晶セル2,3を、相互に隣接する内側2a,3aのラビング方向c,dが一致または180°反対になるように積層すると共に、2枚の45°ツイストネマチック液晶セルに印加される電圧のON,OFFを同時に行うように構成した。
請求項(抜粋):
外部から入射する光をP偏光とS偏光とに分離する偏光分離手段と、この偏光分離手段で分離されたP偏光とS偏光が共に入射する液晶セルと、この液晶セルを通ったP偏光とS偏光を共に入射させると共に合波して外部へ出射する偏光合成手段とを備え、前記液晶セルに印加される電圧のON,OFFにより前記偏光合成手段の光の出射箇所の切換を行う液晶光スイッチにおいて、前記液晶セルは、トータルセルギャップが、90°ツイストネマチック液晶セルの使用波長帯に最適化されたセルギャップと略同等となる2枚の45°ツイストネマチック液晶セルを、相互に隣接する内側のラビング方向が一致または180°反対になるように積層すると共に、前記2枚の45°ツイストネマチック液晶セルに印加される電圧のON,OFFを同時に行うように構成したことを特徴とする液晶光スイッチ。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 570 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1347
FI (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 570 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1347
Fターム (51件):
2H088EA47 ,  2H088GA02 ,  2H088GA17 ,  2H088HA03 ,  2H088HA06 ,  2H088HA20 ,  2H088JA05 ,  2H088KA02 ,  2H088KA11 ,  2H088MA10 ,  2H088MA11 ,  2H089HA29 ,  2H089HA30 ,  2H089JA05 ,  2H089KA20 ,  2H089LA08 ,  2H089LA19 ,  2H089QA14 ,  2H089QA16 ,  2H089RA05 ,  2H089SA01 ,  2H089SA07 ,  2H089TA04 ,  2H089TA09 ,  2H089TA20 ,  2H089UA03 ,  2H089UA09 ,  2H091FA10X ,  2H091FA10Z ,  2H091FA24X ,  2H091FA24Z ,  2H091FA37X ,  2H091FA37Z ,  2H091FD06 ,  2H091FD14 ,  2H091GA06 ,  2H091GA11 ,  2H091HA07 ,  2H091KA03 ,  2H091KA04 ,  2H091LA16 ,  2H091LA30 ,  2H093NA25 ,  2H093ND31 ,  2H093ND32 ,  2H093ND60 ,  2H093NE04 ,  2H093NE06 ,  2H093NF05 ,  2H093NG11 ,  2H093NH01

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