特許
J-GLOBAL ID:200903061791974440
特定ペット用ドアロック
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073107
公開番号(公開出願番号):特開2001-224265
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 弁別機能をもつペット用ドアロックにおいて、ペットの首輪に装着する装置の小型、軽量化をはかり、ペットにかかる負担を軽減し、ペット用ドア装置全体を設置せずとも既存のペット用ドアへのドアロック装置を後付けすることを可能とするため、簡素化された、誤動作の少ない、故障の少ない、安価な装置を実現する。【解決手段】 共振タグ又は非接触ICタグ又は磁気タグをペットの首輪に装着し、電磁波発振部6、アンテナ3及び制御回路部7を介して発受信される電磁波又は磁力線によりペットの進入口への接近を検知し、ペット用ドア1のストッパーとしてドアの枠部の屋内側下部に取り付けられた復帰バネ付きソレノイド2のプランジャー8を利用してドアロックの解除、復帰を行う。
請求項(抜粋):
共振タグ(5)(以下本「特許願」においてはペンダント状のものも含めペットの首輪に装着する共振タグ及び非接触ICタグ及び磁気タグを総称して非接触タグと称す)を首輪(4)に付けたペットが家屋への進入口の上部から吊り下げられたドア(1)に近付くと、ドアの周囲又はペットの進入路の床に設置されたアンテナ(3)から発している電磁波(電磁波発振部(6)からの電磁波)がペットの付けた共振タグ(5)に達し、これに反応した共振タグ(5)からの電磁波をアンテナ(3)が検知し、この信号を受けた制御回路部(7)の機能により、ペット用ドアのストッパーとしてペット用ドアの枠部の屋内側下部に取り付けられた復帰バネ付きソレノイド(2)(既存製品あり)に一定時間(ペットがドアを開けて通過する時間:4〜10秒間位)通電がなされ、プランジャー(8)(ソレノイドの可動鉄芯)が引き込まれて通電時間に応じてロックが解除、復帰(プランジャー(8)が元に復帰)される特定ペット用ドアロック。
IPC (2件):
FI (2件):
A01K 1/035 A
, A01K 29/00
Fターム (2件):
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