特許
J-GLOBAL ID:200903061794250175

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055344
公開番号(公開出願番号):特開平9-230767
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 接触帯電装置を使用したタイプにおいて、オゾンまたはNOXによる画質上の白抜け・白筋を回避し、しかも、クリーニング部材の変形による劣化をなくして清掃性能を維持し、長期に亘って安定した良質の画像を得る。【解決手段】 接触帯電手段2を備えた電子写真方式の画像形成装置において、クリーニング手段7が、像担持体1表面に食い込むように接触配置されてオゾンまたはNOX付着物Mが掻き取られる強制掻き取り部材8を備える。この強制掻き取り部材8は残留現像剤除去部材9と別個でもよいし兼用してもよく、特に、ブレード状部材が好ましい。また、強制掻き取り部材8については、所定のニップ圧以上で使用するのがよい。更に、中間転写体6aを使用したタイプでは、クリーニング手段7の残留付着物除去能力を中間転写体クリーニング手段10のそれよりも大きく設定する。
請求項(抜粋):
像担持体(1)と、像担持体(1)に当接若しくは近接して配設され且つ少なくとも直流電圧が印加されて像担持体(1)を帯電する接触帯電手段(2)と、帯電された像担持体(1)上に静電潜像を形成する潜像形成手段(3)と、像担持体(1)上に形成された静電潜像を現像剤にて可視像化する現像手段(4)と、像担持体(1)上の現像像を転写媒体(6)に転写させる転写手段(5)と、像担持体(1)上の残留付着物(T,M)を除去するクリーニング手段(7)とを備えた画像形成装置において、前記クリーニング手段(7)は、像担持体(1)表面に食い込むように接触配置されてオゾンまたはNOX付着物(M)が掻き取られる強制掻き取り部材(8)を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/00 540
FI (2件):
G03G 21/00 318 ,  G03G 21/00 540

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