特許
J-GLOBAL ID:200903061795424940

入力装置および電子機器並びに電子機器の感触フィードバック入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-067517
公開番号(公開出願番号):特開2005-258666
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 本発明は触覚機能付の入力装置および電子機器並びに電子機器の感触フィードバック入力方法において、複数個配設された振動発生手段に与える振動波形のタイミングや強さをコントロールすることにより、面内のどの位置でもほぼ同一な振動フィードバックを得る様にする。【解決手段】 電子機器を構成するPDA1の筐体2のタッチパネル4とLCD6の間に複数のアクチュエータ5A〜5Dを配設し、触覚を生成する複数個の振動発生手段15A〜15D、16A〜16Dと、それらを各々独立に制御する振動制御手段14内のプロセッサ18により、入力情報S1をもとに、各々の振動発生手段15A〜15D、16A〜16Dに最適な振動波形が振動制御手段14から出力されることにより、単一の振動発生手段及び振動制御手段14では実現出来ない効果をユーザに付与する。すなはち、大きな面積をもつ平面状の入出力装置において、操作面内のどの位置でもほぼ同一な振動フィードバックを得る様にする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
コンピュータを介して、複数のアクチュエータに感触フィードバックが成される入力装置であって、 上記コンピュータに少なくとも位置情報を供給する入力操作手段と、 上記入力操作手段内の所定位置に配設した複数のアクチュエータと、 上記複数のアクチュエータに供給する複数の駆動信号を発生するための駆動信号発生手段と、 上記コンピュータの指令データに基づいて上記複数のアクチュエータに上記駆動信号を出力し、上記入力操作手段を振動させる振動制御手段と、 上記振動制御手段内に配設され、上記複数のアクチュエータを駆動する複数のアクチュエータ駆動手段と、 を具備し、 上記振動制御手段内の複数のアクチュエータ駆動手段を介して、上記入力操作手段の複数に分割した夫々の操作領域内で振動量を制御することでユーザの触感を同一にする様にしたことを特徴とする入力装置。
IPC (3件):
G06F3/033 ,  B06B1/06 ,  G06F3/03
FI (3件):
G06F3/033 360B ,  B06B1/06 Z ,  G06F3/03 380H
Fターム (14件):
5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068BE11 ,  5B087AA09 ,  5B087AB12 ,  5B087CC12 ,  5B087CC24 ,  5D107AA20 ,  5D107BB08 ,  5D107CC03 ,  5D107CC12 ,  5D107CD08 ,  5D107DE01 ,  5D107DE02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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