特許
J-GLOBAL ID:200903061795998734

自動ティーアップ装置及びゴルフ練習機のティーアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146600
公開番号(公開出願番号):特開平7-000577
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 故障が減少するとともに、料金計算が正確に行われる自動ティーアップ装置及びゴルフ練習機のティーアップ方法を提供する。【構成】 ティー3の出没孔11にボールチェック点22を設けてなり、ティー3の下降時に前記ボールチェック点22において、ボールセンサ24がゴルフボールBを検出すれば、制御部21の作用でティー3を再上昇する。
請求項(抜粋):
打席位置近傍に設けたティー出没孔の下部に設置した本体内に昇降自在に設けたティーと、該ティーを昇降する昇降機構と、前記ティーがボール受取位置に位置する時にティーにゴルフボールを供給するボール供給機構と、前記昇降機構及びボール供給機構の作動を制御する制御部とを備えた自動ティーアップ装置であって、前記制御部は、ティー上のゴルフボールを少なくともティーアップ位置,ティーアップ位置の下方に設けたボール受取位置,及び前記ティーアップ位置とボール受取位置の間に設置したボールチェック点において検出するボールセンサと、ティーがボール受取位置に位置した際に前記ボール供給機構を制御してティーにゴルフボールを供給するボール供給指示手段と、ティーへのゴルフボールのセットが完了した際に昇降機構を制御してティーを前記ティーアップ位置に位置決めするティーアップ位置決め手段と、ティーアップ時においてボールセンサがゴルフボールを検出しない場合に、昇降機構を制御してティーを前記ボール受取位置又は待機位置に移動する移動手段と、前記ティーアップ位置からティーがボール受取位置に移動する間に、前記ボールチェック点において前記ボールセンサがティー上のゴルフボールを検出した際に、昇降機構を制御してティーを前記ティーアップ位置に再上昇させる再上昇手段とを設けたことを特徴とする自動ティーアップ装置。

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