特許
J-GLOBAL ID:200903061796103609

再生の出来るノート紙と複写紙

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127877
公開番号(公開出願番号):特開平8-166681
出願日: 1992年04月04日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】紙やコピー紙をノートや複写紙として大量使用しているが、その再生には多大の経費を必要としている。又、紙に書いたボールペン字や複写紙の加熱加圧式インクによる複写文字や絵紙は一度使用すると棄てられていたので、幾度も利用出来る方法。【構成】硬質のポリエチレンやポリプロピレン、テレフタル酸ポリプロピレン樹脂のフィルムに、予めゼオライト等の砿物粉を8%以上入れ、更に弗化樹脂粉を入れてフィルム状に加工し、フィルムを紙や厚紙に張り合わせて、ラミネート紙を作れば、マジックインキやボールペンで文字や絵を書くことが出来、安価なノートの代用となり、又複写紙としては、黒板拭きなどで簡単に字が消せるので、幾度も再生利用出来る。
請求項(抜粋):
後分記載の如く、ポリエチレン、ポリプロピレンのプラスチックス、O.P.P樹脂の様なテレフタル酸混合樹脂等のフィルムに腰の強いパルプ、麻、和紙等をラミネートした純白、又は色味紙や芳香紙を作り、又は、弗化樹脂やシリコン樹脂をコートしたラミネート紙の表面にマジックインキ、ボールペン、油性インキで印刷又は、書き記入し、又は複写機で紙を複写したものを消しゴムや消しゴムロールでブラッシングし、又は界面活性剤で消字、消印刷しこの消しゴムやロールを界面活性剤でクリアーして幾度も再生利用する事による資源活用の環境破壊防止の再生利用法。
IPC (2件):
G03G 7/00 101 ,  B32B 27/10

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