特許
J-GLOBAL ID:200903061796767680

原稿読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169064
公開番号(公開出願番号):特開平7-030716
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 一次元走査型原稿読み取り装置において、受光センサ素子の素子数あるいは面積を大幅に削減することによりコストダウンを図り、画素の高密度化に際しても受光センサチップ実装時の困難さを軽減するとともに、レンズやミラーを用いた縮小光学系の装置に比べ、極めて小型で光軸調整の不要な装置を実現する。【構成】 一次元走査型原稿読み取り装置において、受光センサアレイのアレイ数と一致した複数の光導波路部2をアレイ状に配列した光導波路板1′を用いて原稿の一次元像を受光センサアレイ素子へ導くよう構成したことを特徴とする一次元走査型原稿読取用イメージセンサ。前記光導波路板1′において、原稿側の窓のピッチに対し受光センサ側の窓のピッチを狭めることにより原稿の幅の文字,画像情報を縮小し、原稿の幅より短い受光センサ面上に照射するよう構成する。
請求項(抜粋):
原稿を照明する照明手段と、前記照明手段を駆動する駆動回路と、原稿からの反射光を検知して電気信号に変換する受光センサアレイ素子と、前記受光センサアレイ素子を駆動する駆動回路と、前記受光センサアレイ素子に原稿からの反射光を導入する複数の光導波路をアレイ状に配列した光導波路板を具備した一次元走査型原稿読み取り装置において、前記光導波路の原稿側の窓のピッチに対し受光センサ側の窓のピッチを狭めることにより原稿の幅の文字,画像情報を縮小し、原稿の幅より短い受光センサ面上に結像するよう構成したことを特徴とする原稿読み取り装置。
IPC (3件):
H04N 1/028 ,  G02B 6/00 301 ,  G02B 6/04

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