特許
J-GLOBAL ID:200903061796827755

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207685
公開番号(公開出願番号):特開2003-021416
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 商用電源で運転する室外ユニットと、商用電源以外の駆動源で運転する室外ユニットとを有する空気調和装置のそれぞれの優位性を生かした運転を行わせ、かつ、それぞれの運転時間の平準化と、いずれかの室外ユニットが故障した場合のバックアップを可能とした空気調和装置を提供する。【解決手段】 前記空気調和装置の中央制御部にカレンダー機能と時計機能の少なくともいずれか一方を持たせ、全室外ユニットの積算運転時間を一括管理させることにより、ぞれぞれの室外ユニットの優位性を生かして、最も少ない積算運転時間の室外ユニットから運転を行わせることが可能となり、また、運転の途中、室外ユニット同士のローテーションさせることにより、運転時間の平準化が可能となる。
請求項(抜粋):
商用電源からの電力を受けて駆動される圧縮機を内蔵する室外ユニットと、商用電源からの電力と別駆動源で駆動される圧縮機を内蔵する室外ユニットとを室内ユニットから延びるユニット間配管で並列につないで構成し、これらの通信を中央制御部を通して行っている空調システムで、それぞれの室外ユニットの優位性から前記いずれかの室外ユニット選択し、この選択された室外ユニットを中心に運転させ、室内ユニットの空調負荷に応じて、その運転台数を制御する空気調和装置において、いずれか一方の室外ユニットの優位性を生かせる運転状況では、その優位性を生かせる室外ユニットを優先し、優位性を生かせない運転状況では、全室外ユニットの中から最も少ない積算運転時間の室外ユニットから順に運転を開始させる制御手段を特徴とする空気調和装置。
IPC (5件):
F25B 13/00 104 ,  F25B 13/00 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/02 103 ,  F25B 49/02 570
FI (5件):
F25B 13/00 104 ,  F25B 13/00 U ,  F24F 11/02 K ,  F24F 11/02 103 D ,  F25B 49/02 570 Z
Fターム (15件):
3L060AA01 ,  3L060AA08 ,  3L060CC08 ,  3L060DD08 ,  3L060EE22 ,  3L061BA05 ,  3L061BA06 ,  3L092AA01 ,  3L092AA03 ,  3L092BA08 ,  3L092EA18 ,  3L092FA10 ,  3L092FA36 ,  3L092HA04 ,  3L092KA16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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