特許
J-GLOBAL ID:200903061797122658

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090735
公開番号(公開出願番号):特開2003-289469
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 オートフォーカス制御を迅速に行いつつ、被写体像を適切に表示手段に表示させることができる撮像装置を提供する。【解決手段】 デジタルカメラはCCDにより被写体の画像データを取得する。このCCDは画像データの出力モードとして、画像データの全画素を60fpsで出力する通常モードと、画像データ中の限定されたフォーカスエリアを含む領域を180fpsで出力する領域限定モードとを備えている。CCD21の出力モードはライブビュー動作時には通常モードに設定されるが、オートフォーカス制御時には領域限定モードと通常モードとの間で1/60秒周期で切り替えられる。また、CCDの出力モードが領域限定モードに設定されている間は液晶モニタの表示画面の状態が保持される。このため、オートフォーカスを迅速に行いつつ、液晶モニタの表示画面に被写体像を適切に表示させることができる。
請求項(抜粋):
撮像装置であって、光学系を介して被写体の画像データを取得し、かつ、前記画像データを出力する出力モードとして、前記画像データの全領域に係る第1画像データを出力する第1出力モードと、前記画像データ中の所定の合焦対象領域を少なくとも含む第2画像データを前記第1出力モードより高速に出力する第2出力モードとを有する撮像手段と、前記画像データ中の前記合焦対象領域に基づいて前記光学系のフォーカス制御を行うフォーカス制御手段と、前記第1画像データに基づいて被写体像を表示画面に表示する表示手段と、前記フォーカス制御手段がフォーカス制御を行うとき、前記撮像手段の出力モードを、前記第2出力モードに設定する撮像制御手段と、前記撮像手段の出力モードが第2出力モードに設定されたとき、被写体像が表示された前記表示手段の表示画面の状態を保持する表示制御手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  G03B 17/18 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36
FI (7件):
H04N 5/232 H ,  G02B 7/08 A ,  G02B 7/08 C ,  G02B 7/08 Z ,  G03B 17/18 Z ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (14件):
2H011BA31 ,  2H011CA19 ,  2H044DA01 ,  2H044DC02 ,  2H051BA45 ,  2H102AA33 ,  2H102AA44 ,  5C022AA13 ,  5C022AB26 ,  5C022AC01 ,  5C022AC12 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC74
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-016114   出願人:ソニー株式会社
  • 電子スチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-104357   出願人:ミノルタ株式会社
  • デジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-136665   出願人:ミノルタ株式会社

前のページに戻る