特許
J-GLOBAL ID:200903061798202434

NMR用の流管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-536297
公開番号(公開出願番号):特表平11-507441
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】三片から成るNMR検出セルが,テーパーが付けられた出口ノズルを有する入り口管(210),それに続く分析管(220),それに続くテーパーが付けられた出口ノズルを有する出口管(215)から成る。入り口および出口管は分析管内にそれらの挿入された端部から距離をおいて挿入され,適切な方法によりそれら要素にシールされる。検出セルが結合HPLC-NMR装置に使用されるとき,少ないインジェクション容積でもNMR感度が増加し,ライン形状が改良されるとともに,クロマトグラフバンド広がりが低レベルとなり,磁場の均一性が低レベルとなる。
請求項(抜粋):
NMR検出セルであって,(a)NMR両立材料から成り,入り口端部および出口端部を有し,さらに内径を有する分析管と;(b)NMR両立材料から成り,入り口端部および出口端部を有し,さらに分析管の内径より小さな内径を有する入り口管と;(c)NMR両立材料から成り,入り口端部および出口端部を有し,さらに分析管の内径より小さな内径を有する出口管と,から成り;(d)入り口管の出口端部は,円錐状にテーパーが付けられたノズルを有し,分析管の入り口端部の内側に実質的に配置され;(e)出口管の入り口端部は,円錐状にテーパーが付けられたノズルを有し,分析管の出口端部の内側に実質的に配置され;(f)入り口管は分析管に,入り口管の出口端部から実質的に距離をおいてシールされ;(g)出口管は分析管に,出口管の入り口端部から実質的に距離をおいてシールされる,ところの検出セル。
IPC (3件):
G01R 33/30 ,  G01N 30/62 ,  G01R 33/20
FI (4件):
G01N 24/02 510 D ,  G01N 30/62 E ,  G01R 33/20 ,  G01N 24/02 510 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-079696
引用文献:
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