特許
J-GLOBAL ID:200903061801345136
リチウム二次電池用正極材料
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
泉名 謙治
, 小川 利春
, 山本 量三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354705
公開番号(公開出願番号):特開2006-164758
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】熱的安全性、体積容量密度、及び充放電サイクル特性に優れた、リチウム含有複合酸化物からなるリチウム二次電池正極用材料を提供する。【解決手段】リチウム含有複合酸化物で、層状岩塩型構造を有するリチウム含有複合酸化物と、擬スピネル型構造を有するリチウム含有複合酸化物との混合物を含むリチウム二次電池正極用材料であって、上記リチウム含有複合酸化物が、一般式LipCoxMyOzFa(但し、MはCo以外の遷移金属元素、Al、Sn及びアルカリ土類金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を表す。0.9≦p≦1.1、0.97≦x≦1.00、0≦y≦0.03、1.9≦z≦2.1、x+y=1、0≦a≦0.02)で表わさるリチウム二次電池正極用材料。【選択図】なし
請求項(抜粋):
層状岩塩型構造を有するリチウム含有複合酸化物と、擬スピネル型構造を有するリチウム含有複合酸化物との混合物を含むリチウム二次電池用正極材料であって、
上記リチウム含有複合酸化物が、一般式LipCoxMyOzFa(但し、Mは、Co以外の遷移金属元素、Al、Sn及びアルカリ土類金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を表す。0.9≦p≦1.1、0.97≦x≦1.00、0≦y≦0.03、1.9≦z≦2.1、x+y=1、0≦a≦0.02)で表わされ、かつ、
上記擬スピネル型構造を有するリチウム含有複合酸化物が、リチウム源、コバルト源、M元素源、及び分子内にカルボン酸基又はカルボン酸基と水酸基とを合計で2つ以上含有するカルボン酸若しくはその塩の水溶液、更に必要に応じてフッ素源を含む水溶液を乾燥し、酸素含有雰囲気下に350°C〜450°Cで焼成したものである、
ことを特徴とするリチウム二次電池用正極材料。
IPC (4件):
H01M 4/58
, C01G 51/00
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M4/58
, C01G51/00 A
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (43件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AB06
, 4G048AC06
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AK19
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ28
, 5H029DJ17
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ07
, 5H029HJ10
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA16
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA29
, 5H050CB12
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA18
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA27
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA07
, 5H050HA10
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
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電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-163716
出願人:株式会社日立製作所
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特開平3-201368号公報
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特許第3103899号
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