特許
J-GLOBAL ID:200903061801350768

インターネットプロトコルアドレスの自動設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036718
公開番号(公開出願番号):特開平8-237285
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 LANシステム内に存在する複数の端末のインターネットプロトコルアドレス(以下IPアドレスと略)を自動設定するときに、同報アドレスのついたパケットの送出回数を少なくすることを目的とする。【構成】 端末1〜Nと、ホスト10より構成され、ホスト10が同報アドレスのついたARP要求パケット30を1回送出すると、このARP要求パケット30を受信した端末1〜Nの各々が、ホスト10に対してARP応答パケット41〜4Nを送出する。端末1〜NからのARP応答パケット41〜4Nを受信したホスト10は、これらARP応答パケット41〜4Nの内容をもとに端末1〜NのIPアドレスを決定し、各々の端末1〜Nに個別に決定したIPアドレスを通知する。
請求項(抜粋):
複数の端末と、これら複数の端末の各々を接続するネットワークと、このネットワークに接続されて上記複数の端末の管理を行う制御端末と、上記複数の端末、及び上記制御端末の各々に固有に設定した第1のアドレスと、上記複数の端末、及び上記制御端末の各々の所在を示す第2のアドレスと、上記複数の端末の各々の上記第1のアドレスと上記第2のアドレスとの対応を記憶する記憶手段とを設け、上記制御端末が同報発信により、上記複数の端末に対して第1のアドレスを要求する第1のアドレス要求ステップと、上記同報発信を受信した複数の端末の各々が、上記制御端末に対する応答として、上記第1のアドレスを上記制御端末のみに送信する第1のアドレス送信ステップと、上記制御端末は、受信した上記第1のアドレスと対応する上記第2のアドレスを決定して上記記憶手段に記憶するとともに、決定した上記第2のアドレスに対応する上記第1のアドレスを有する端末に個別に上記決定した第2のアドレスを通知する第2のアドレス通知ステップとを備えたことを特徴とするインターネットプロトコルアドレスの自動設定方法。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 353
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  G06F 13/00 353 C

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