特許
J-GLOBAL ID:200903061801397381

磁気ヘッドおよびその製造方法ならびに磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039780
公開番号(公開出願番号):特開2005-235250
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 出力および分解能を可及的に高くすることを可能にする。【解決手段】 媒体走行面に対して膜面が垂直に配置され、媒体走行面側で端面が露出するとともに端面の膜面方向の長さが媒体走行面と反対側の端面の膜面方向の長さよりも短い、外部磁界を感知する第1の磁性層8と、第1の磁性層の膜面に接するように設けられた絶縁層10と、絶縁層の第1磁性層と反対側の膜面に接するように設けられ、膜面に垂直な媒体走行面側の端面が第1の磁性層の媒体走行面側の端面より媒体走行面から遠い位置にある、磁化の向きが固着された第2の磁性層14と、絶縁層内に設けられ第1および第2の磁性層を電気的に接続するコンタクト12と、第1の磁性層の媒体走行面側の端面の膜面方向の両側に非磁性膜を介して設けられた第3の磁性層24とを備えたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
媒体走行面に対して膜面が垂直に配置され、前記媒体走行面側で端面が露出するとともに前記端面の膜面方向の長さが前記媒体走行面と反対側の端面の膜面方向の長さよりも短い、外部磁界を感知する第1の磁性層と、 前記第1の磁性層の前記膜面に接するように設けられた絶縁層と、 前記絶縁層の前記第1の磁性層と反対側の膜面に接するように設けられ、膜面に垂直な前記媒体走行面側の端面が前記第1の磁性層の前記媒体走行面側の端面より前記媒体走行面から遠い位置にある、磁化の向きが固着された第2の磁性層と、 前記絶縁層内に設けられ前記第1および第2の磁性層を電気的に接続するコンタクトと、 前記第1の磁性層の前記媒体走行面側の前記端面の膜面方向の両側に非磁性膜を介して設けられた第3の磁性層と、 を備えたことを特徴とする磁気ヘッド。
IPC (3件):
G11B5/39 ,  H01L43/08 ,  H01L43/12
FI (3件):
G11B5/39 ,  H01L43/08 Z ,  H01L43/12
Fターム (6件):
5D034BA03 ,  5D034BA05 ,  5D034BA12 ,  5D034BA30 ,  5D034BB08 ,  5D034DA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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