特許
J-GLOBAL ID:200903061801457872

静脈内カテーテル誘導方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-504788
公開番号(公開出願番号):特表2002-511007
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】本発明は、静脈内カテーテルを誘導する方法及び装置である。一態様において、フラッシュバック室(21)を有してなるカテーテル(13)が提供され、該フラッシュバック室は、近位端(30a)、遠位端(30b)及び内壁を有してなる。フラッシュバック室の遠位端は、カテーテル針(10)と流体連通してなる。フラッシュバック室(21)内の可動要素(30)は、フラッシュバック室の内壁と密封係合してなり、該要素は、フラッシュバック室内において、フラッシュバック室の遠位端から近位端へ向かう方向に移動可能である。この要素の移動により、フラッシュバック室内に真空が発生する。
請求項(抜粋):
近位端と遠位端とを有してなる針と、前記針を覆って滑動可能に配されてなるカテーテルチューブと、前記針の近位端を内部に保持してなる針ハブと、近位端、遠位端及び内壁を有してなり、該遠位端が前記針ハブと接続してなり、該遠位端が前記針の近位端と流体連通してなるフラッシュバック室と、前記フラッシュバック室の内壁と密封係合してなり、前記フラッシュバック室の遠位端から近位端へ向かう第一の方向にフラッシュバック室内において移動可能であり、前記第一の方向に動くことにより、フラッシュバック室内に真空を発生させる要素とからなるカテーテル。

前のページに戻る