特許

J-GLOBAL ID：200903061802071560

モニタ装置

発明者： 関野 真一 ,  石田 啓二
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 笹岡 茂 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-071209
公開番号（公開出願番号）：特開平6-261408
出願日： 1993年03月05日
公開日（公表日）： 1994年09月16日
要約：

【要約】【目的】 モニタ装置において、記録を行うトリガ条件及び記録内容を指定する情報を変更可能として、拡張性、利便性の向上を図る。【構成】 伝送路4を介したデータ伝送によって複数の端末器5から機器の動作状態信号を収集し、故障発生等のトリガ条件に応じて関連情報を中央装置1内の記録用メモリ18に記録するモニタ装置において、記録のトリガ条件と記録データ内容を指定する情報のテーブルを中央装置1内のRAM19に設け、この内容を表示器2、操作器3を用いて更新するようにした。【効果】 機器の設置、稼働後においても、必要に応じて記録条件、記録内容の変更が容易に行える。

請求項（抜粋）：

機器の状態を表わす複数の信号を入力する手段と、これらの信号を記録する手段とを備え、特定の信号の状態をトリガ条件として前記入力信号の一部又は全てを前記記録手段に記録するモニタ装置において、前記のトリガ条件又は記録する入力信号の内容を規定する情報を変更する手段と前記情報を格納する記憶手段を設けることを特徴とするモニタ装置。