特許
J-GLOBAL ID:200903061802450057
ATM交換システムの代替ルート設定方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117844
公開番号(公開出願番号):特開平5-316140
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 障害ルートを代替ルートに変更する時間の短縮を図る。【構成】 障害ルートが接続されている回線制御装置32において、ハードウェアによって折り返しを実現し、障害ルートが接続されている回線制御装置32から代替ルートが接続されている回線制御装置33へ、ヘッダ情報変換部4,5を使用する一般接続と同様にしてパスを接続して、代替ルートに切り替える。
請求項(抜粋):
CPUとメモリとATM自己ルーティングスイッチとATM自己ルーティングスイッチの前段でセルのヘッダ情報の変換を行う第1のヘッダ情報変換部とATM自己ルーティングスイッチの後段でセルのヘッダ情報の変換を行う第2のヘッダ情報変換部とを含んで構成される回線制御装置を備え、ATM自己ルーティングスイッチは、回線制御装置に与えた番号でスイッチングするように設定されており、入りの回線制御装置の第1のヘッダ情報変換部では、出の回線制御装置の中でユニークな番号となるように、セルのヘッダ情報のVPIフィールドの内部番号を変換すると同時に、出の回線制御装置を特定する番号情報であるLU識別子をセルに付加してATM自己ルーティングスイッチへ流し、出の回線制御装置の第2のヘッダ情報変換部で、入りの回線制御装置の第1のヘッダ情報変換部で付加したLU識別子を削除し、さらに、入りの回線制御装置の第1のヘッダ情報変換部で変換した内部番号をセルのヘッダ情報のVPIフィールドに、出回線毎に付与される値に変換をして一般接続を実現しているATM交換システムの代替ルート設定方式において、特定の出側の回線が障害となった場合に、障害となった出側の回線が接続されている回線制御装置で、ハードウェアによって折り返しを実現し、障害となった出側の回線が接続されている回線制御装置から正常な回線が接続されている回線制御装置へ、第1のヘッダ情報変換部と第2のヘッダ情報変換部を使用する一般接続と同様にしてパスを接続し、正常な回線に切り替えることを特徴とするATM交換システムの代替ルート設定方式。
IPC (5件):
H04L 12/48
, H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04Q 11/04
, H04Q 3/545
FI (3件):
H04L 11/20 Z
, H04L 11/08
, H04Q 11/04 R
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