特許
J-GLOBAL ID:200903061802685720

温熱間用部材およびその製造方法ならびにこれを用いた温熱間用金型

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034450
公開番号(公開出願番号):特開平10-219421
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 温間ないし熱間で使用される摺動部を有する機械部品などの温熱間用部材、およびその製造方法、ならびにこれを用いた温熱間用金型を提供する。【解決手段】 部材の表層部に、酸素を含む硫化鉄粒子と窒化鉄粒子からなる混合物層を有し、前記混合物層中の硫黄と窒素の重量濃度比(S/N)が0.5<S/N<10の式を満足する領域が存在する温熱間用部材であり、部材本体側には硫化鉄と窒化鉄および酸化鉄からなる中間層を有するのがよく、さらに前記中間層の部材本体側には少なくとも窒化層が形成されるのが望ましい。上記部材は温熱間用金型に好適である。
請求項(抜粋):
部材の表層部に、酸素を含む硫化鉄粒子と窒化鉄粒子からなる混合物層を有し、前記混合物層中の硫黄と窒素の重量濃度比(S/N)が0.5<S/N<10の式を満足する領域が存在することを特徴とする温熱間用部材。
IPC (3件):
C23C 8/26 ,  C21D 1/06 ,  C23C 8/28
FI (3件):
C23C 8/26 ,  C21D 1/06 A ,  C23C 8/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-143473

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