特許
J-GLOBAL ID:200903061802851264

計器用指針

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302842
公開番号(公開出願番号):特開2002-107188
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 指示部材と台座部材との誤組み付けを防止し得る計器用指針を提供する。【解決手段】 表示板3に設けられた貫通孔33より露出する回動軸Rに連動し表示板3上を軸回り回動する指示部材1と、この指示部材1と回動軸Rとを連結すると共に貫通孔33を覆う台座部材2とを備え、指示部材1はその長手方向軸線Nに沿って台座部材2と係合する少なくとも第1の係合部12と第2の係合部13とを有し、台座部材2は少なくとも各係合部12,13に係合する第1,第2の被係合部26,27と所定の被当接部34に当接し指示部材1の回動範囲を規定する当接部28とを有し、当接部28は係合部12,13に対応しない位置で指示部材1の長手方向軸線Nに対し交差する方向に突出形成され、指示部材1と台座部材2との間に指示部材1の先端方向に対する当接部28の突出方向が所定方向となるように指示部材1と台座部材2との組み付け方向を規定する組付方向規制手段(12,13,14,23,26,27)を設けた。
請求項(抜粋):
表示板から露出する回動軸に連動し表示板上を軸回り回動する指示部材と、この指示部材と前記回動軸とを連結すると共に前記貫通孔を覆う台座部材とを備え、前記指示部材はその長手方向軸線に沿って前記台座部材と係合する少なくとも第1の係合部と第2の係合部とを有し、前記台座部材は少なくとも前記各係合部に係合する第1,第2の被係合部と所定の被当接部に当接し指示部材の回動範囲を規定する当接部とを有し、前記当接部は前記係合部に対応しない位置で前記指示部材の長手方向軸線に対し交差する方向に突出形成され、前記指示部材と前記台座部材との間に前記指示部材の先端方向に対し前記当接部の突出方向が所定方向を向くように前記指示部材と前記台座部材との組み付け方向を規定する組付方向規制手段を設けたことを特徴とする計器用指針。
IPC (2件):
G01D 13/22 102 ,  B60K 37/02
FI (2件):
G01D 13/22 102 A ,  B60K 37/02
Fターム (5件):
3D044BA12 ,  3D044BA14 ,  3D044BB01 ,  3D044BC13 ,  3D044BD01

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