特許
J-GLOBAL ID:200903061803089170
火災検知方法および火災検知装置ならびに火災検知プログラムを記録した記録媒体ならびに火災検知データを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191301
公開番号(公開出願番号):特開平11-039576
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 火災初期の燻焼や無炎燃焼などの段階で高感度に確実に火災を検知する新たな火災検知方法および装置を提供する。【解決手段】 あるエリアiに設置されたセンサ装置がガス検知し、主成分分析など既存のパターン認識法を用いてガスの判別を行う(S1〜S4)。ガスを検知しなければ、フラグfi=0とする。ガスの判別をして、それが湿度であればfi=1とする。湿度でなければfi=0とする(S4〜S7)。このようにして、Nヵ所のエリアをモニタして(S8,S9)、J=fl+f2+...+fNを計算し(S10)、0<J<Nであれば(S11)、fiが1であるエリアが火災である可能性が高いと判断する(S12)。J=0あるいはJ=Nの時はガスを検知していないか、アルコールなど湿度以外のガスを検知したか、または通常の湿度変化という可能性が高いため非火災と判断する(S13)。
請求項(抜粋):
複数のセンサを用いて火災初期における湿度上昇を検出し、検出した湿度上昇に応じて火災を検知することを特徴とする火災検知方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B 17/00 C
, G08B 17/117
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