特許
J-GLOBAL ID:200903061804718294

棒体の継手部材およびその結合リング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181068
公開番号(公開出願番号):特開平11-021883
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 ボルト結合によって、その結合部を凹凸がなく滑らかに形成できる棒体の継手部材およびその結合リングを提供することである。【解決手段】 コンクリートパイル1、2の各端板3に、継手部材としての2つのリング状部材5、6の、コンクリートパイル1、2と等径のフランジ部7を溶接し、この2つのリング状部材5、6を、その端面に設けられた凹条8と凸条9で互いに嵌合し、この嵌合部の外周面に環状突起10を形成し、この嵌合された継手部材の外周側に、その外径がコンクリートパイル1、2と等径の、2つ割りの円弧状部材11、12からなる結合リングを配置し、この結合リングの内周面に形成された環状の溝13を前記環状突起10に係合させて、前記円弧状部材11、12をボルト17で結合することにより、コンクリートパイル1、2を、その外周面に凹凸を生じさせることなく連結できるようにしたのである。
請求項(抜粋):
連結される2本の棒体の各端部に取り付けられ、その外径が棒体の外径よりも所要の量だけ小径に形成された2つのリング状部材からなり、この各リング状部材の棒体に取り付けられる端部側に、棒体の外径と等しいフランジ部が設けられた棒体の継手部材。
IPC (2件):
E02D 5/24 103 ,  E04H 12/12
FI (2件):
E02D 5/24 103 ,  E04H 12/12

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