特許
J-GLOBAL ID:200903061804741857

遊技機制御用マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲木 次之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060440
公開番号(公開出願番号):特開平8-238375
出願日: 1991年03月11日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 遊技場に搬入された、マイクロコンピュータ制御の遊技機に関し、合格プログラム以外の不正プログラムにより動作させる不都合を防止する。【解決手段】 遊技機を制御するための制御用プロクラムとセキュリティ情報が記憶されたリードオンリーメモリと、該リードオンリーメモリーに格納された制御プログラムからセキュリティ情報に変換するフォーマットが記憶されたセキュリティチェック回路とを含む遊技機制御用マイクロコンピュータであって、前記セキュリティチェック回路が、リードオンリーメモリにセキュリティ情報の有無又は記憶されている前記制御用プログラムから変換フォーマットにより算出されるセキュリティ情報が一致するか否かの判定を行なうための適否判定手段を含み、 前記適否判定を行なうための所定の条件が成立したことに基づいて前記適否判定手段によって適否判定を行ない、その判定結果が適正であった場合に、前記リードオンリーメモリに記憶されている制御用プログラムに従って所定の制御動作を行なう遊技機制御用マイクロコンピュータ。
請求項(抜粋):
遊技機を制御するための制御用プロクラムとセキュリティ情報が記憶されたリードオンリーメモリと、該リードオンリーメモリーに格納された制御プログラムからセキュリティ情報に変換するフォーマットが記憶されたセキュリティチェック回路とを含む遊技機制御用マイクロコンピュータであって、前記セキュリティチェック回路が、リードオンリーメモリにセキュリティ情報の有無又は記憶されている前記制御用プログラムから変換フォーマットにより算出されるセキュリティ情報が一致するか否かの判定を行なうための適否判定手段を含み、前記適否判定を行なうための所定の条件が成立したことに基づいて前記適否判定手段によって適否判定を行ない、その判定結果が適正であった場合に、前記リードオンリーメモリに記憶されている制御用プログラムに従って所定の制御動作を行なうことを特徴とする、遊技機制御用マイクロコンピュータ。

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