特許
J-GLOBAL ID:200903061807917522

収容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170959
公開番号(公開出願番号):特開平11-005603
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 一方の扉を開くことにより、両扉が同時に開き、扉を開く力を解除すると、両扉が同時に逆側へ回動して自動的に閉じ、比較的緩やか且つ円滑に扉を閉じさせられ、長期にわたる使用によっても扉を閉じる力が低減せず確実に扉を閉じ得る。【解決手段】 左回動軸14a及び右回動軸16aの上部に左連結プーリ18及び右連結プーリ20を同軸状に固定し、右回動軸16aの下部に巻回プーリ22を同軸状に固定する。第1連繋ワイヤ32の両端部を左扉14及び右扉16が閉じた状態における右連結プーリ20の後側及び左連結プーリ18の前側に固定する。第2連繋ワイヤ34の両端部を左扉14及び右扉16が閉じた状態における右連結プーリ20の前側及び左連結プーリ18の後側に固定する。吊下ワイヤ36の中間部を方向変換プーリ38に掛け、一端部を錘体42に連結し、他端部を巻回プーリ22に掛けて右扉16を前方回動向きに付勢する。
請求項(抜粋):
奥又は表側の何れか一方に観音開き状に収容口を開く一対の扉を有する収容装置であって、一方又は両方の扉に対しその扉を閉じる力を付与するための閉扉力付与手段と、閉じた状態の扉が逆側へ回動して開くことを防ぐストッパ手段と、前記両扉の開閉が同時に行われるよう両扉を連繋させる両扉連繋手段を備えることを特徴とする収容装置。

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