特許
J-GLOBAL ID:200903061807928516

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 慶治 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322011
公開番号(公開出願番号):特開2000-141696
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 記録装置の長期の休止後における印字の再開において、印字動作の信頼性を向上させること。【解決手段】 インクジェット式記録ヘッドのノズル形成面を封止するキャッピング手段に接続される第1チューブT1としてガスバリア性に優れた素材によるチューブが用いられ、負圧発生手段を構成するチューブポンプに用いられる第2チューブT3として弾力性および復元力に富む素材によるチューブが用いられ、前記第1と第2のチューブT1,T3は接続部材21によって接続される。この構成により、キャッピング手段内におけるインク溶媒による保湿状態を長期にわたって維持させることができ、記録装置の長期の休止後における印字の再開において、印字動作の信頼性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
記録用紙の幅方向に移動するキャリッジ上に装填され、ノズル開口からインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドのノズル形成面を封止して負圧発生手段からの負圧を受けるキャッピング手段とを備えたインクジェット式記録装置であって、前記キャッピング手段と前記負圧発生手段とを連通させる流路として、キャッピング手段側においてガスバリア性に優れた素材による第1チューブを用い、負圧発生手段において弾力性および復元力に富む素材による第2チューブを用いたことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (5件):
2C056EA17 ,  2C056FA02 ,  2C056JA13 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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