特許
J-GLOBAL ID:200903061808322042

工作機切粉除去スクレーパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228766
公開番号(公開出願番号):特開平5-042443
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 短繊維補強ゴム製の工作機切粉除去スクレーパにおいてスクレーパ部の摩擦係数を低くすることを目的とする。【構成】 剛性板4で補強される基板部2と、該基板部2の一端に断面ナイフエッジ状に形成されたスクレーパ部3とが、短繊維補強ゴムで一体成形されて成り、短繊維補強ゴム内に添加された短繊維5...5は前記スクレーパ部3の摺動面3Aに直角となるように配向され、また摺動面3Aに前記短繊維5...5の一部がバフ加工により露出されて構成されてなる。露出繊維によりゴム部の直接接触を避け摩擦抵抗の低減化を図る。
請求項(抜粋):
剛性板で補強される基板部と、該基板部の一端に断面ナイフエッジ状に形成されたスクレーパ部とが、短繊維補強ゴムで一体成形されて成り、短繊維補強ゴム内に添加された短繊維は前記スクレーパ部の摺動面に直角となるように配向され、また摺動面に前記短繊維の一部がバフ加工により露出されてなることを特徴とする工作機切粉除去スクレーパ。

前のページに戻る