特許
J-GLOBAL ID:200903061808701094

ゴルフボール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115128
公開番号(公開出願番号):特開平11-299936
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 密着性に優れ、密着性向上のために行なう前処理設備費用が安全且つ安価で、透明な塗膜の場合に外観性を保持する。【解決手段】 ボール本体表面と塗膜との間に、下記式で表されるシランカップリング剤を含有する密着性強化層が介在している。表面がカルボキシル基又はカルボキシアニオンを有する組成物で構成されているボール本体の表面に、下記式で示されるシランカップリング剤を含有する結合強化剤を塗布する工程;及び該結合強化剤を用いて形成される密着性強化層に、ポリオール成分を含有する塗料を塗布する工程を含む方法により製造される。(式中、R1 ,R2 は同一又は異なる炭素数1〜3の飽和アルキル基であり、mは1〜3の整数、nは0〜2の整数であって、m+n=3を満たし、且つXは、分子内にアミノ基、イミノ基、又はエポキシ基を有する有機基である。)
請求項(抜粋):
ボール本体表面が塗膜で被覆されているゴルフボールにおいて、前記ボール本体表面と前記塗膜との間には、下記式で表されるシランカップリング剤を含有する密着性強化層が介在していることを特徴とするゴルフボール。【化1】(式中、R1 ,R2 は同一又は異なる炭素数1〜3の飽和アルキル基であり、mは1〜3の整数、nは0〜2の整数であって、m+n=3を満たし、且つXは、分子内にアミノ基、イミノ基、又はエポキシ基を有する有機基である。)
IPC (4件):
A63B 37/14 ,  A63B 37/00 ,  A63B 37/12 ,  A63B 45/00
FI (4件):
A63B 37/14 ,  A63B 37/00 L ,  A63B 37/12 ,  A63B 45/00 B

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