特許

J-GLOBAL ID：200903061808888470

車両用運転支援装置

発明者： 岩下 洋平 ,  高橋 弘行 ,  山崎 慎也 ,  山田 秀行 ,  疋田 尚之
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (5件)： 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  西島 孝喜 ,  弟子丸 健
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-073875
公開番号（公開出願番号）：特開2009-230377
出願日： 2008年03月21日
公開日（公表日）： 2009年10月08日
要約：

【課題】ドライバーが合流先レーン上の合流候補空間と自車両の位置関係を容易に把握できるようにして、適切な合流操作を支援する車両用運転支援装置の提供。【解決手段】自車両Sを合流先の本線21の走行車線22上の車両C1〜C4の流れに合流させる車両用運転支援装置であって、走行車線22上の車両間の合流候補空間GAP1〜GAP3を検出する合流候補空間検出部1と、走行車線22上の合流位置Paへの自車両Sの到達時間と、合流候補空間GAP1〜GAP3の当該合流位置Paへの到達時間との合流時間差を算出する合流時間差算出部と、合流時間差が所定の第1基準時間未満である合流候補空間が検出された場合に、合流時間差の小さい順に視覚的に優先順位付けした合流候補空間の表示及び自車両の表示を含む合流位置付近の鳥瞰図を表示装置12に表示させる表示制御部3とを備える。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

自車両を合流先レーン上の車両の流れに合流させる車両用運転支援装置であって、 前記合流先レーン上の車両間の合流候補空間を検出する合流候補空間検出手段と、 前記合流先レーン上の合流位置への自車両の到達時間と、合流候補空間の当該合流位置への到達時間との合流時間差を算出する合流時間差算出手段と、 合流時間差が所定の第1基準時間未満である合流候補空間が検出された場合に、合流時間差の小さい順に視覚的に優先順位付けした合流候補空間の表示及び自車両の表示を含む前記合流位置付近の鳥瞰図を表示装置に表示させる表示制御手段と、 を備える、ことを特徴とする車両用運転支援装置。

IPC (3件)：

G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/09

FI (6件)：

G08G1/16 D ,  B60R21/00 628B ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 628E ,  B60R21/00 624F ,  G08G1/09 H

Fターム (9件)：

5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF10 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• インターチェンジ合流支援装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-373766   出願人：アイシン精機株式会社

審査官引用 (4件)

• 車線変更支援装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-276666   出願人：日産自動車株式会社
• 合流支援装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-206991   出願人：トヨタ自動車株式会社, 富士通テン株式会社
• 走行支援装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-326266   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 車線変更制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-115240   出願人：日産自動車株式会社