特許
J-GLOBAL ID:200903061809237588

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062212
公開番号(公開出願番号):特開平7-274537
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】直流電源と各スイッチング素子とを接続する接続導体における電磁ノイズの発生が抑制されるとともに、接続導体における電力損失及び発熱等が実質的に無視でき、しかも、安定なスイッチング動作を行なうインバータ装置を得る。【構成】正極側及び負極側導体11,12が絶縁体13を挟んで重ね合わされて配され、正極側及び負極側導体11,12の中央部分に夫々正極側及び負極側直流電源接続端子部15,16が設けられて成る接続導体部14、及び、各々における正極側及び負極側電源端子部30,31が正極側及び負極側導体11,12に夫々接続され、正極側及び負極側導体11,12の夫々の中央部分の周囲に、正極側及び負極側直流電源接続端子部15,16からの距離が実質的に等しくなる位置をもって各々が配されたスイッチング素子23,24,25を備える。
請求項(抜粋):
第1の導体と第2の導体とが絶縁部材を挟んで重ね合わされて配され、上記第1の導体の中央部分及び上記第2の導体の中央部分に一対の直流電源接続端子部が夫々設けられて成る接続導体部と、各々における第1及び第2の電源端子部が上記第1及び第2の導体に夫々接続され、該第1及び第2の導体の夫々の中央部分の周囲に、上記一対の直流電源接続端子部からの距離が実質的に等しくなる位置をもって各々が配された複数のスイッチング素子と、該複数のスイッチング素子の各々における出力端子部に接続され、上記直流電源接続端子部に接続される直流電源からの直流電圧に基づき、上記複数のスイッチング素子のスイッチング動作に応じて得られる交流電圧を導出する出力導出部と、上記複数のスイッチング素子の各々における制御端子部に接続され、上記複数のスイッチング素子の各々に上記スイッチング動作を行なわせる動作制御信号を供給する制御信号供給部と、を備えて構成されるインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/5387 ,  G05F 1/10 304 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-277101
  • 特開平1-209951
  • 特開昭63-157677
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-277101
  • 特開平1-209951
  • 特開昭63-157677

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